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自分が嫌いでなぜ悪い

26歳会社員 いまだに「意味」とか考えちゃう

「逃げ恥」のみくりさんの家事代行のお給料から考える

 

今放送中のドラマ「逃げるが恥だが役に立つ」が周囲でも人気です。

学生時代に戻ったかのごとく、放送後は「昨日観た?観た!?」といろんな人と言い合っています。原作の漫画からのファンである私は、毎回一人で声を発しながらホクホクして観ています。実写が原作より人気が出るのはなかなかないことですよね。

みくりさんと主人公の平匡(ひらまさ)さんが、キスをしたときにはもう、この感動を誰かに伝えたくて、マンションのお隣の住人さんのドアをたたこうかという勢いでした。

 

そんなドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」では、IT系の会社員である主人公・平匡さんが、家事代行を雇うことから物語が展開していきます。

休日にたまった家事をこなすことに時間を消化してしまうのが嫌で、その時間をお金で買っているという。みくりさんに支払うお給料は20万弱……。

 

高い。

 

もちろんドラマなのでそこを否定するつもりはありません。

 

ただ、もし自分だったら家事にお金を払うくらいなら、土日で時間を喰われたとしても、やっぱり自分でなんとかするような気がします。

それは私が「主婦」という肩書きになったことがないからかもしれないし、女だからそう思うのかもしれない。実際に昔は、男は外でお金を稼いできて、女は家庭を守るのが役目と言われてきていたわけだから、家事というのは会社員の月給くらいの価値があるのかもしれないですね。

 

香港では、両親共働きが普通なので、家事はすべてお手伝いさんがやると、香港出身の友人が言っていました。その友人の家は住み込みで一緒に暮らしていたそうです。もしかしたら「主婦」という肩書きは香港にはないのかも。

 

日本でも夫婦共働きが当たり前になってきているようですが、家事を負担するのはまだまだ女性が圧倒的に多い。「なんで私ばっかり」と奥さんが不満を募らせて、夫婦仲が険悪になるより、その手間を外注したほうがよっぽどうまくいくかもしれません。

日本政府が掲げる「一億総活躍社会」とかいう計画も、男女の家事負担を均等にするのではなくて、全部外注にしたほうがうまくいきそうですけどね。

 

外注外注言いましたけれど、私にとっては家事は息抜きでもあるので、仕事と家事はなんというかセットになっています。毎日パソコンに向かっているからこそ、野菜をみじん切りにする作業が新鮮だし、掃除機をかけてホコリを吸い取ったり、布団のシーツを洗って、ピシッと干したりするのは、結果が肌で感じられて嬉しいものです。仕事ではそうはいかないですから。

やりたい人がやりたいようにやればいいと思うのですが、それは一人暮らしの人間の傲慢でしょうか。