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自分が嫌いでなぜ悪い

26歳会社員 いまだに「意味」とか考えちゃう

おおきなかぶを引っこ抜く

昨日は雨宮さんのことを書きました。

 

 

ok1287.hatenablog.com

 

文才があって、それを支持する読者がいて、instagramには綺麗な写真がたくさんあがっていて……。でも、自分が嫌いで、自分のことを卑下していた雨宮さん。

 今日なんとなく思ったのは、雨宮さんがinstagramをみて「あまりのかわいさに言葉を失う」と言っていた石田ゆりこさんだって、もしかしたら自分が好きじゃないのかもしれない、ということ。綺麗な人にだって、悩んだり、思うところがあっても不思議ではないよねって。

自分が嫌いな私は、雨宮まみさんがうらやましくて、同じく自分が嫌いな雨宮さんは、石田ゆり子さんのような、美しくて、圧倒的にかわいくて、性格も良い女性にあこがれていた。石田さんだって、もしかしたらまた別の誰かのことを思い、自分と比べたり、悲観することがあるかもしれない。

そんな一方通行の矢印(→)を考えていると、小学生のときに学芸会で演じた「おおきなかぶ」を思い出す。

おじいさんとおばあさんが、大きなかぶをうんとこしょどっこいしょと引き抜こうとするけれど、なかなか抜けない。抜けないから、孫を呼んで、孫は犬を呼んで、犬は猫、猫がねずみを呼んで、やっとこさ抜けるお話だ。余談だけど、私は児童みんなの役を増やすために急遽作られた、オリジナルメンバー以外の役だった気がする。

おおきなかぶが抜けなくて、苦しい。そんなときは、私と、あこがれのあの人と、その人があこがれるあの人も、みんな呼んで、一緒にえいっと引っこ抜けたら、みんな同時に楽になれんじゃないだろうか、と思うのだ。

人に言ったら、笑って一蹴されてしまうような考えだろうか。

そんなことできっこないと言えばそれまでなのだが、そんなことを考えた日だった。

 

 

 

 

おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)

おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)